ガイドブックにはないスリランカという国を実際に旅して知ったこと

旅行

こんにちは、旅人の皆さん。

私は無計画に飛行機のチケットだけ取って旅する旅人です。

無計画旅だからこそ触れ合える多くの美しい自然や人々の暮らし、文化の多様性を体感してきました。

その中でも特に記憶に残っている国のエピソードについてお話していきます。

今回はスリランカを半年かけて旅したお話を書いていきます。

スリランカってどんなとこ?

みなさんはまず スリランカと聞いてどんなイメージがありますか?

ダンブッラにあるゴールデンテンプル

インドの下に位置する涙のような形をした島国。

昔はセイロンとも呼ばれ紅茶栽培が盛んな国です。

実は午後の紅茶にも使われていたの気づきましたか?

よく見るとラベルには

ディンブラ茶葉、キャンディ茶葉、ヌワラエリア茶葉と表記が。

これは全部スリランカの地域の名前なんです。

案外身近にスリランカはあったんですね!笑

では私の見てきたスリランカという国についてお話していきましょう。

スリランカの宗教

スリランカは南アジアの地域に属しているため、仏教国というイメージを持っている方が多いですが、実は仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教と色んな宗教の方がいらっしゃいます。

昔イギリス領だったこともあり、海沿いの地域はキリスト教徒が多くキリスト教会もたくさんあります。

また、北部の地域はインドが近いということもあり、ヒンドゥー教の人が多く住んでいて大きくて有名なヒンドゥー教寺院があり、いつも多くの観光客で賑わっています。

可愛らしい猿が居て、すっごい威嚇されました。笑

狂犬病持っている可能性があるのであまり近づいてはいけませんよ。

スリランカの人々や治安

民族は2つに分かれていてシンハラ民族とタミル民族が暮らしているスリランカ。

少し前までは内戦もあったらしいが今は至って平和な国で治安も心配しなくて良いと思います。

スリランカを旅する中で素敵な出会いがたくさんありました。

基本的に当時日本人が少なかったこともあり、よくチャイニーズ?って聞かれていました。

ジャパニーズと答えると当時はちょっと珍しかったらしくすごい話しかけてくるんです!家でお茶飲んでいきなよーっと近所のおばちゃんから誘われたり、お店やってるおじちゃんからは吊り下げてあるバナナをいただいたり。

スリランカのコンビニ

クリケットで遊ぶ少年達

基本的に人懐っこくて優しい人が多いイメージでした。

だまそうとして寄って来る人はインドほどではなかったと思います。

インドのお話は次回のカオスなインド旅にてまた書きますので是非読んでください。

スリランカのお食事

お食事は基本がカレーです。

朝食はアッパと言われる米粉のようなものの薄焼きにお好みでバターやジャムを塗って食べたり、卵と一緒に焼いたものもあった。

朝食でよく食べられるアッパ

結構美味しかったのでお気に入りでした。

ランチではビリヤニ(パエリアのようなものをバナナの葉っぱで包んだもの)や、コットゥと呼ばれる平麵のようなものを細かく切って肉や野菜などと炒めた物(そばめしのようなもの)を私は好んでよく近所の屋台で買って食べていました。

あとはフライドライス(チャーハン)は甘辛で美味しくどこでも食べれたので

食事には非常に満足していました。

お腹壊さなかった?

とよく聞かれますが、結論食べ物や飲み物では基本的に壊すことはなかったです。

甘辛チャーハン

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